再生について

撮影日時が1970年代になっています

本製品の内蔵時計が設定されていません。
内蔵時計は、CEREVO LIFEに登録して、アップロードを実行すると修正されます。

撮影日時が1980年代になっています

本製品の内蔵時計が設定されていません。
内蔵時計が設定されていない状態で撮影した画像の撮影日時は、MicroSDカードには1980年以前の日付が記録できないため、1980年代になることがあります。
内蔵時計は、CEREVO LIFEに登録して、アップロードを実行すると修正されます。

撮影した画像が再生画面で表示されません

CEREVO CAMは「遅延書き込み方式」を採用しているため、ファームウェアv1.04aまでは撮影した画像がすぐに再生画面に反映されない時がありましたが、ファームウェアv1.04bで改善されました。

ファームウェアv1.04aまでで撮影した画像を確実に確認する手順は次のようになります:
  1. ボタンCEREVOを押して本製品をスリープ状態にしてください。このとき、保存中の画像がすべてMicroSDカードに書き込まれます。
  2. ボタンCEREVOを押して電源をオンにしてください。
  3. 撮影画面が表示されましたら、[←]ボタンを押してください。
  4. メインメニューから再生を行います。詳しくは再生のしかたをご覧ください。

ハングアップします

MicroSDカードの/DCIM/000CEREV/および/DCIM/ALBCEREV/以下に、JPEG画像ではないのにjpgの拡張子が付いたファイルが入っていると、ハングアップすることがあります。MicroSDカードを他の機器と共用することはおすすめできません。
  • MacOSXで画像の入ったMicroSDカードにアクセスすると、上記のようなファイルが自動的に作られる可能性があります。この問題を解決するためには、必要なら中の画像を他の場所に移動させた後に、/DCIM/000CEREVおよび/DCIM/ALBCEREVを削除してください。

上下ボタン長押し時にサムネイルが出ない枠があります

高速化に努めておりますが、SDメモリーカードの速度やサムネイル画像の生成タイミングによって、上下ボタン長押し時に実行される高速スクロールモード(多数のサムネイルが画面いっぱいに表示される)において一部サムネイル画像が表示されないことがあります。

写真の削除ができません

  • 1枚だけ削除したい場合
  • メインメニューから[再生]を選び、[→]を3回押すことで[写真を削除します。よろしいですか? [・・]ボタンで実行します]と表示されるので、[・・]ボタンを押すことで削除が実行されます。
  • まとめて削除したい場合
    • 撮 影した写真をまとめて削除する機能はご用意しておりません。撮影後、アップロード動作を行うことで撮影済み写真はサーバに転送され、カメラから削除されま す。カメラ内(SDメモリーカード内)に残っているように見えますが、SDメモリーカードの残容量が足りなくなると自動的に削除されます。お客様がSDメ モリーカード内の写真を削除する必要がない点は、CEREVO CAMの特徴的な機能のひとつです。
  • MicroSDカード内の画像ファイルに、書き込み禁止属性が設定されているときは削除ができません。書き込み禁止属性を設定するときに使われたツールで書き込み禁止属性を解除してください。
  • MicroSDカードのファイルシステムが壊れていると削除できません。PCでも画像ファイルを削除することができない場合は、PCなど他の機器を用いてカードをフォーマットしてください。

縦位置のアップロード済画像が崩れています

出荷時のファームウェア (リビジョン r841:r1308) では、縦位置の画像をアップロードしたときに作られる縮小画像が崩れます。なおCEREVO LIFEには正しい画像がアップロードされています。

ファームウェアをアップデートされますと問題は発生しなくなりますが、既に崩れている画像を修復することはできません。ご了承ください。

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